九州から世界遺産を目指す・・・黒潮に育まれた亜熱帯海域の小島「竹富島・波照間島」の文化的景観 沖縄県
沖縄県
琉球列島の最南端に位置する竹富島と波照間島には、古代以来の貝塚や中世以降の集落遺跡が多数残る。
また珊瑚石灰岩の石垣と防風林に囲われた木造平屋の屋敷が伝統的集落を構成し、亜熱帯の気候風土に適合した黒潮流域特有の景観を形成している。
自然崇拝や祖先崇拝を中心とするアニミズム信仰の場である御嶽や井戸などの聖地も、地域共同体の信仰祭礼行事とともに現存し、家屋、屋敷、集落、山林や海岸とともに海岸とともに、島全体が総合的な信仰体系の宇宙を構成している。


