九州から世界遺産を目指す・・・宇佐・国東八幡文化遺産
大分県
8~9世紀頃、大陸伝来の仏教と日本古来の神との神仏習合が行われた。
宇佐神宮を総本社とする八幡文化と、国東六郷にみる仏教文化は神仏習合の発祥の地であり、奈良や平安時代、さらには、その後の日本においても、社会、文化、宗教の根幹を形成してきた。
今も良好な形で残る建造物群、境内配置は、こうした神と仏の融合という日本の宗教史上の重要な段階を物語る歴史的空間として貴重な存在である。
互いの異文化を認め合い、共存するという思想にもとつく文化景観は世界でもあまり例をみない。